マレーシア駐在のリアル「英語編」

マレーシア

マレーシア駐在で英語がペラペラにならない!?その理由と解決策

こんにちは!駐在ライフを謳歌してやろう!と期待している皆さん、いかがお過ごしでしょうか?今回は、「マレーシアに来たら英語が自然に伸びると思ったのに…なぜ?」という、駐在員あるあるのお悩みについてお話しします。タイトルを見て「何で!?」と思った方、是非見てください。


マレーシア=英語天国と思ったら大間違い!?

マレーシアといえば、多民族、多文化、そして多言語の国。英語はビジネスや教育の場で広く使われています。ほぼ全員が英語を話せると評判が高い国!でも、だからといって毎日英語漬けになるとは限りません!

例えばこんなシーン、ありました。

  1. ローカルマーケットで「安いよ安いよ!」とマレー語で呼び込まれる。
  2. ローカルの同僚が会話している内容を盗み聞きしようとするが、マレー語と英語が混在した言語で「?」しか出ない、、、
  3. スーパーでは、[Are you a club member?]と[Plactic bag?]しか聞かれず、[Yes/Yup/Yeah]、[No, thanks/I’m good, thank you]しか使う英語がありません。

これ、全部私の体験談です(笑)。つまり、英語を使う場面が意外と限られているんです!


英語が伸びない理由TOP 2

1. 多言語カオスに巻き込まれる

マレー語、中国語、タミル語、そしてマレーシア特有の英語「Manglish(マングリッシュ)」が飛び交う環境では、英語に集中するのが難しい!Manglish特有の「lah」「meh」に戸惑って、会話がスムーズに進まないことも。また、強いアクセントに加え、喋るのが非常に速いです。困ります、、、

2. 仕事での英語使用が限定的

意外にも、日常業務がメール中心だったり、現地スタッフとの会話が最低限だったりすると、英語を話す機会が少なくなります。私の業務形式上、私の机をマレーシアの事務所で借りているだけなので、仕事上現地の社員と関わる機会が「0」です。これも原因の一つとして、以外と英語が伸びないなと感じています。


駐在中でも英語力を伸ばす方法

1. 移住者という事実を生かし、同じ境遇の外国人の友人を作ろう!
TinderやBumbleでBFFモードを通して、現地に移住しているネイティブの友達を作ることをお勧めします!あくまで私が感じた事ですが、日本にいてネイティブの友達を作るのは少し難しいですが、マレーシアに来てからはそこまで難しくないです。

これは、マレーシアやほかの国にいるとお互い同じ共通点があります。それは、お互い母国を離れて移住しているという事。日本ではそこら中に英語を勉強したい日本人がいるので、その中でネイティブに興味を持ってもらう事は難しいです。ネイティブからすると「結局英語を勉強したいだけで、英語が喋れたら誰でもいいんでしょ?」となり、例え単に友達が欲しいだけでも、ネイティブにとっては同じに見えます。ですが、もし、あなたが他の国にいるのであれば、必然的に同じ移住者という共通点ができ、会話が弾み、仲を深めることは容易です。

従って、「英語を勉強するためにネイティブの友達を作りたい!」という考えは賛否両論ありますが、私は手段としては良いと思います。3回も会えば、言語学習のため!というよりは、今日は何をシェアしようかな。や、今日はどこに遊びに行こうかなと。正統派の考えになるので安心してください!笑

2. 趣味を英語で楽しむ!
英語でのオンライン読書会や英語クラスを受講。もしくはNetflixでお気に入りドラマを英語字幕で見るなど、日本で居ながら出来ることではありますが、可能な限りイマージョン学習をしましょう!

タイニー
タイニー

筆者は常に、テレビで海外のYoutubeを流しています!

行きたい国について紹介しているチャンネル等をよく観てます。

3. 英語を話す時間を意識的に作る!
1日の中で「英語だけ使う時間」を設けてみてください。例えば、「今日は夕食後の30分間は英語でYouTubeを観る」といったルールを作るのも効果的です。おすすめは、現在流行っているChatGPT4.0を作った学習です。AIが相手ではありますが、その日の出来事の共有などは、この方法で十分出来ます。またその中で1つTIPを挙げるとすれば、「最初に自然な言い回しがあれば、都度共有してください。」と伝えることです。そうすれば、英語をアウトプットする中で、自分が使わない言い回しなどもインプットできるので効果的です。※もちろんオンライン英会話も効果的です!


まとめ:英語力は”自分次第”

マレーシアは多言語の宝庫。駐在生活を通して、いろんな文化や言葉を学べるのは大きな魅力です。ただ、英語力を伸ばすには、やっぱり「使う機会」を意識的に作ることが必要!

筆者は留学をしたことがありませんが、結局自分で意識して英語の環境に飛び込んで行くことが重要だと認識しています。待っていても、人生は変わらないと。でも、英語英語!となって、詰まらないと感じてしまえばそれは一番勿体無いと思います。人生は楽しんだ者勝ち。失敗を恐れず、どんどん挑戦していきましょう!

筆者のマイルールで、「う、、、これ怖いな、、、」等といったネガティブな感情が出た事に対しては、逆にチャレンジするようにしています。コンフォートゾーンから抜け出し、アンコンフォートゾーンをコンフォートゾーンにする努力をしています!

それではまた次回の記事でお会いしましょう~!

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